闇金被害 返済させてくれない

闇金が返済させてくれない時の対処方法

 

返済させてくれない時

闇金を利用して行く中で時折見られるトラブルとなっているのが「返済をさせてくれない」というトラブルです。

 

借り始めていきなり返済をさせてくれないというようなところはそこまで多くありませんが、

 

利用していくうちに業者側と都合が合わない、連絡が取れない、トラブルが起きたなどで返済が出来ないというケースは現在でも時折見られます。

 

この返済をさせてくれないことの理由にはさまざまなことがありますが、最も理由として大きいのは闇金にとって返済をしてもらわない方が後々の利益が大きくなることです。例えば10日で1割、いわゆるトイチの利息を請求する闇金は単利計算で1日1%の利息がつく形になります。

 

仮に10万円を4月1日に借りて最初の返済は10日後、その返済の際には2万円を返すというプランを組んだとしてみましょう。この2万円の返済の内訳としては1万円が利息、1万円が元本となりますから、1回返済できれば元本は9万円になる計算です。

 

4月11日に闇金側が返済を受け取らなかった場合にはどうなるのかというと、当然元本は減りません。しかしこの場合、利息はそのまま発生していることになりますから11万円の借金があることになり、4月21日の返済ではその1割に当たる1万1千円が利息として返済されることになります。

 

そうなると2万円の返済でも元本の減りは9千円となり完済は遠のき、これが繰り返されるといずれいくら返済しても元本が減らないという状態に陥ってしまうのです。またさらに悪質なのがジャンプと呼ばれる手口で、これは双方が合意の上で利息だけの返済をすることです。

 

よく「返済が大変でしょうから、とりあえず今日は利息だけ頂ければ上に掛け合ってなんとかします」と言う業者がいるのですが、これも元本を返済させずに利益を大きくしようとしているというのが理由です。

 

通常の貸金業者が貸金業者側の事情で返済を出来なかった場合にはその負担を債務者側にかぶせるということはしないのですが、こうしたことを平気な顔をしてやるのが闇金の恐ろしいところです。

 

弁護士に相談しましょう!

 

ではこういった返済をさせてくれないという手口の被害に遭ってしまっている場合にはどうすれば良いのかというと、一番良いのは弁護士に相談して対応してもらうことです。借りた側の弱みというのも妙な話ではありますが、債務者が自分で業者側に異議を申し立てるというのは大変な勇気が必要です。

 

特に相手が違法な業者であることがわかっているのですから、よほど豪胆な人でもない限り面と向かって問いただすことは出来ないでしょう。しかし弁護士であれば普段からそうした相手と対等以上に渡り合っているため、仮に暴力団絡みの相手だったとしてもしっかりと異議を申し立ててくれます。

 

もし相手がまともに取り合わなかったとしても弁護士であれば裁判などの方法で強制的に話し合いの席に呼び出すこともできるわけですから、トラブルが起きてしまった際にはすぐに相談するようにしてください。